〜「塗るだけ」じゃダメ!仕上がりを変える一手間〜
車のバンパーにできてしまったガリ傷。
「とりあえずタッチアップペンで塗ればOK」と思っていませんか?
実はそのやり方だと、筆跡が残ってしまい、逆に目立つ仕上がりになってしまうことが多いです。
今回は、タッチアップペンを使ってできるだけ綺麗に仕上げる方法をご紹介します!
今回の補修内容
バンパーのガリ傷を、調色済みのタッチアップペンで補修していきます。
通常ここで終わりですが、今回は一手間加えてタッチアップでも綺麗な仕上がりを目指します!
・傷を埋めるようにタッチアップ
・ペーパーで研磨して滑らかにする
・コンパウンドで磨いて艶を出し馴染むように
タッチアップ塗装の基本手順
① タッチアップペンで塗装
まずは通常通り、傷部分に塗料を入れていきます。
1回で厚塗りしようとせず、
薄く塗って乾燥 → 重ね塗りを繰り返します。
今回は以下の流れで施工しました。
1回目:軽く塗る→乾燥(約5分)

2回目:重ね塗り →乾燥(約5分)

3回目:仕上げ塗り

合計3回塗りで、しっかり色を乗せていきます。
② しっかり乾燥させる
塗装後は約30分〜1時間ほど乾燥させます。
ここで焦ると、後の研磨で塗料が剥がれる原因になるので注意です。
③ ペーパーで平らに研磨
乾燥後は、表面の凹凸(段差)を消すために研磨します。
使用するのは
1200番 、2000番

手順はこんな感じです。
まず1200番で段差を落とす その後2000番で表面を整える。
・ワンポイントアドバイス
1200番ではピンポイントで塗った塗料を研磨して、2000番のペーパーでは当て木を使用して削ると平らに仕上がりやすいです。
*研磨しすぎるの関係ない箇所の下地が出てしまうので注意
④ コンパウンドで仕上げ磨き
最後にコンパウンドで磨きます。

ペーパー目をコンパウンドで消して、ツヤを出す 周囲の塗装と馴染ませる
結果的に、かなり自然な仕上がりになります。

*通常ポリッシャーという磨く機械を使用するので簡単な作業ですが、今回は手磨きなので大変ですが、根気よく磨いてください。
■ 仕上がりのポイント
今回の仕上がりは正直に言うと
少し色の違いはある 。近くで見ると気になる部分もある。

ただし…
最初の傷と比べれば圧倒的に綺麗!
離れて見ればほとんど気にならないレベル

■ なぜこの方法で綺麗になるのか?
普通のタッチアップが汚く見える理由は
・塗料が盛り上がる(段差ができる)
・筆跡がそのまま残る
・傷跡が残る
今回の方法では
塗料である程度傷を埋めて、
ペーパーで段差を消す
そしてコンパウンドで表面を整える
そうする事で、周囲の塗装と自然に馴染ませる
ことができます。
まとめ
タッチアップ補修は
「塗って終わり」ではなく、その後の処理が超重要です。
ポイントをまとめると
・薄く重ね塗りする
・傷を塗料で埋める
・しっかり乾燥させる
・ペーパーで段差を消す
・コンパウンドで仕上げる
この流れを意識するだけで、仕上がりは一気に変わります。
完璧な仕上がりとまではいきませんが、
DIYでもここまでできれば十分実用レベルです。
色によっては目立ちやすい・目立ちにくい差もありますが、
ぜひ参考にしてみてください!

YouTubeでの作業動画
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