タッチペンは汚くなる?タッチガンでワンランク上の補修方法

車の小傷補修でよくあるのがタッチアップペン。

ですが実際にやってみると…

「筆の跡が残って逆に汚くなった…」

こんな経験ないですか?

今回はそんな悩みを解決する方法として、

タッチガン(ミニスプレー)を使った補修方法を紹介します。

筆塗りよりも自然で、ワンランク上の仕上がりが狙えます。

目次

タッチガンとは?

タッチガンとは、タッチアップペンに装着することで

スプレー塗装のように塗れるアタッチメント

です。

通常の缶スプレーと違い、

狭い範囲だけ塗装できる 周りに飛び散りにくい 自然なぼかしがしやすい

というのが大きなメリットです。

作業手順

① 傷を滑らかにする

まずは傷の段差をなくします。

600番のペーパーで研磨して、

引っかかりのない状態にするのがポイントです。

ここを適当にやると仕上がりが一気に悪くなります。

*傷の状況によってはもっと粗いペーパーから研磨して、徐々に細かいペーパーにしていきます。

傷が深い場合には、削っても傷が残るのでパテ埋め作業が必要になります。


② 足付け(1000番ペーパー)

次に傷の周りを1000番で足付けします。

これは塗料の密着を良くするための重要な工程です。

足付け作業をやらないと塗料の剥がれの

原因になります。

塗る範囲より少し広めにやるのがコツ


③ マスキング

余計な部分に塗料が付かないようにマスキングします。

タッチガンは範囲が狭いとはいえ、

塗料のミストは予想以上に浮遊するので

しっかり養生してください。


④ タッチガンで塗装(ベースカラー)

タッチアップペンにタッチガンを装着して塗装していきます。

塗り方のポイントはこれ!

一気に塗らない 薄く塗る 乾燥時間(1回につき5分程度)をしっかり取る 回数を重ねる(今回は4回)

「薄く重ねる」が仕上がりの9割を決めます

ワンポイント

*最初はピンポイントで塗装して、最後の1〜2回は色をフワッとボカす感じで塗装すると色が馴染んで見てます。


⑤ クリア塗装でぼかす

ベースカラーが乾いたらクリア塗装です。

塗装範囲はベースカラーより少し広めに

塗装していきます。

やり方としてはベースカラーと同じで

最初はピンポイント塗装で、

最後はフワッとボカシ塗装です。

今回は簡易補修なので、ボカシ剤は使用していません。

本来は使うとさらにボカシ極が自然に仕上がります。


⑥ 仕上げ磨き(コンパウンド)

完全乾燥後(1日程度) 色をボカシした部分はザラザラになっているのでコンパウンドで磨きます。

最初に粗目のコンパウンドで

ザラザラや足付けのペーパー目を消して

細目、極細目のコンパウンドで

粗目のコンパウンドの磨き傷を消します。


完成

仕上がりはこんな感じ!

(写真) 光の当たり方で色味が変にみえますが、実際には違和感ない色味になっています。

簡易修正なので当然完璧ではないが、かなり自然 で筆跡が残らない 遠目ではほぼ分からないレベル

正直、

筆塗りとは比べ物にならない仕上がり

になります。


まとめ

通常タッチアップで補修すると

逆に変に目立ってしまったり

やった意味がないような見栄えに

なったりする事があります。

しかし、

これをタッチガンに変えるだけで、

少し大変ではありますけど

仕上がりが一気にレベルアップ 初心者でもそれなりに綺麗になる DIYの満足度が上がる

という大きなメリットがあります。

最後に

「タッチアップ=汚い」

と思っている方ほど、この方法はおすすめです。

ちょっとした工夫で仕上がりは大きく変わるので、

ぜひ一度タッチガンを試してみてください!


YouTubeでの作業動画

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